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食料源あっても空腹感解消せず [新聞]

11月2日まにら新聞から抜粋した記事は、民間調査機関、ソーシャル・ウエザー・ステーション(SWS)は、このほど、9月上旬に行った飢餓度調査の結果を公表した。畑や養殖池など独自の「食料源」を1つ以上持つ世帯で、「過去3ヶ月間で空腹を感じたことがある」と答えた世帯の割合は22.1%。食料源のない世帯を対象にした調査結果の20.6%と大差は無く、食料源の有無にかかわらず同程度の頻度で空腹感に襲われていることをうかがわせた。食料源を持つ世帯は調査対象世帯全体の59.0%を占めた。ミンダナオが最高で72.7%、続いてルソンが63.3%、ビサヤ58.7%。農地などの乏しい首都圏は22.7%で、ミンダナオの3分の1以下だった。階層別にみると、食料源を確保しているのが最も多いのは最貧困層(E)で、65.1%、貧困層(D)が、57.0%、中間層以上(A、B、C)が50.4%と最も少なかった。調査は9月2~5日、全国の世帯調査主1,200人を対象に面談方式で実施された。


ピア18トンドゴミ集積場にてパンを食べる子ども
  (本文と関係ありません)

▲ピア18トンドゴミ集積場の食堂にて
 (本文と関係ありません)


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