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貧困実感度が上昇 [新聞]

11月8日まにら新聞から抜粋した記事は、民間調査機関、ソーシャル・ウエザー・ステーション(SWS)は、このほど、貧困実感度調査結果を公表。「自分の家庭は貧困」と回答した世帯が全体に占める割合は、前回調査(6月実施)より5ポイント増の52%(約9百万世帯)だった。地方別ではビサヤ地方以外すべて悪化した。現政権発足以降で最も貧困割合が高かったのは01年7月、02年5月、同9月の66%、最も低かったのは04年6月の46%。地方別にみると、ビサヤ地方だけが前回調査から5ポイント減の47%に改善。ミンダナオ地方は前回調査から19ポイント増の68%、首都圏は同5ポイント増の41%、ルソン地方は同3ポイント増の50%とそれぞれ増加した。また、貧困層と比貧困層を分ける基準となる世帯月収額は、ビサヤ地方が前回調査から千ペソ減の五千ペソ、それ以外は増加し、首都圏1万ペソ、ルソン地方6千ペソ、ミンダナオ地方5千ペソと、それぞれ千ぺそずつ上昇した。調査は9月2~5日の間、世帯主1千2百人に対して面談方式で行われた。


ピア18トンドゴミ集積場にあるバロンバロン(継接ぎ細工の家)
 (本文と関係ありません)


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