故ラモン・オボサン一周忌 [行事]
12月21日、故ラモン・オボサン氏(日本の人間国宝に相当するナショナル・アーティスト)一周忌の法要がフィリピン国立劇場で行われた。そして、今年10回目の公演を迎える「Vamos(ヴァモス)」世界のクリスマスにちなんだ舞踊をラモン・オボサン伝統民族舞踊団(Ramon Obusan Folkloric Group:ROFG)が上演した。「Vamos」は、出演者60名が可憐な舞踊を踊り、2時間に渡る公演で、故ラモン・オボサン氏の遺産的な舞台で観客を沸かせた。「Vamos」終演後、フィリピン国立劇場のメインロビーで、ベン神父による故ラモン・オボサン氏一周忌の法要(ミサ)が行われ、参列した人たちは故人を偲んでいた。
▲クリスマスネオンが飾られたフィリピン国立劇場
▲国立劇場メインロビーで故ラモン・オボサン氏の法要が行われた
▲「母なる大地の子どもたち」少年少女合唱団が賛美歌を歌った
▲故人を偲び法要(ミサ)に参列する舞踊団メンバー
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