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炊事当番 [食物]

ピア18トンドのゴミ集積場に隣接するスラム街がある。そこにはスクワッター(違法移住者)がバロンバロン(継接ぎ細工の家)を作り生活している。そこに暮らす人たちが食事を作っていたので覗いて見た。炊事当番は長男のMark(11)君。豚のサイコロ焼きを作っていた。一口サイズに切った豚肉を鍋に入れ、粗塩を少々ふりかけ、豚肉の油が溶け出し肉に火が通り、焦げ目がついたら出来上がり。Jonus(10)君、Anbin(8)君の兄弟は出来たばかりのご馳走をほうばり空腹を満たす。Mark君に毎日料理を作っているの尋ねると、いつもはご飯に塩を掛けて食べている。生活困難なため、2週間に1回の割合で豚肉が食べれたら良い方だという。

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▲炊事当番のMark君

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▲豚肉を鍋に入れ焼く

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▲左からMark君、Anbin君、Jonus君

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▲美味しそうに焼き上がった豚肉

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▲Anbin君がお肉をほうばる



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