ゴミ集積場の奨学生Boboy君小学校中退 [雑感]
ゴミ集積場の奨学生Boboy(10)君は、家庭の事情により小学校を中退した。ピア18トンドゴミ集積場にゴミが捨てられなくなり、生活困難になったBoboy君のお母さんは、家族が生きて行くためと覚悟して、住み込みでメイド(家事手伝い)の仕事を始めた。Boboy君は、ステップファザー(継父)と1つ屋根の下で暮らすことが辛くて、同じピア18トンドゴミ集積場の違法占拠地域にあるゴミ拾い仲間のバロンバロン(継接ぎ細工の家)に駆け込んで居候を始めた。居候の身で学校など通うこと出来ず、日中ゴミを拾いをして換金したお金を食費として渡している。ゴミ拾い仲間の家庭には3人の男の子がいるが、大らかにBoboy君を受入れて面倒を見てもらっている。中退したBoboy君やその家族と話をする中で、さまざまな理由で学校を辞めてしまうことを知り、Boboy君が再び学校に通えるようになるかをそれぞれの立場で考えたり、Boboy君が描いている夢へのチャレンジの支援を今後も継続して行こうと思う。
▲Boboy君はゴミ拾い仲間のバロンバロン
に駆け込んで居候を始めた
▲Boboy君が描いている夢へのチャレンジの支援を今後も継続
▲Boboy君はゴミ拾い仲間のバロンバロン
に駆け込んで居候を始めた
▲Boboy君が描いている夢へのチャレンジの支援を今後も継続
フィリピンの小学校、訳の分からない経費がかかりすぎですね。
奨学金を親が食費に流用したり・・・困ったものです。
子供たちの夢を実現するため頑張ってください。
by bunbun (2008-08-19 18:56)
bunbun様
両親の職が無くなったり、収入不足等で子ども達が
困難をしております。
小生でできる限りのことは実行して行こうと思います。
一人でも多くの子ども達の夢が叶いますように。
by トシ (2008-08-21 03:12)