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ハロハロ [食物]

日中外に出ると、ジリジリと太陽の日差しと、まるでサウナにいるような熱風である。それもそのはず昨日の午後3時最高気温38℃であった。今年の気象はエルニーニョ現象だそうだが、乾期は乾期でも今年の暑さは例年になく異様な暑さである。そんな時、スモーキーマウンテン本住宅の子どもたちは、口を揃えて「ハロハロ(Halo halo)」<フィリピン風かき氷>と言う。ハロハロとは、甘く煮詰めた白豆、小豆、雛豆、ナタデココ(ココナッツゼラチン)、マカプノ(ココナッツの千切り)ジャックフルーツ、バナナ等をカップに入れ、かき氷が入り、トッピングには、プリンとウベ(紫芋)とピリピッ(お米を乾燥させたもの)。そして、仕上げは、コンデンスミルクがかかる。食べる前に全体を混ぜてから食べる。Halo haloというタガログ語は、「ハロハロ」というかき氷の名詞と、「ごちゃまぜ」という意味がある。


▲スモーキーマウンテン本住宅にてハロハロは大人気である


▲ハロハロ(12ペソ)を受け取るお客さん


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