労働者の5人に1人が収入不足 [報道]
▲バタンガスにてバンカボートで漁に出る漁師(本文に関係ありません)
▲バタンガスにてバンカボートで漁に出る漁師(本文に関係ありません)
▲パンパンガにて田を耕す農夫(本文に関係ありません)
▲パンパンガにて田を耕す農夫(本文に関係ありません)
学校教育を受けない子供、1,160万人 [報道]
▲ピア18、トンドゴミ集積場の子ども達(本文に関係ありません)
▲ピア18、トンドゴミ集積場の子ども達(本文に関係ありません)
4割が「食生活貧しい」 [報道]
▲ピア18、トンドゴミ集積場で、食事をする子ども(本文に関係ありません)
15.7%が飢餓感を経験 [報道]
▲ピア18、トンドゴミ集積場に出来たスラム街
▲スラム街のバロンバロン(継接ぎ細工の家)
首都圏のゴミ問題再燃 [報道]
▲リサール州ロドリゲス町のゴミ処理場
貧困は増えている―政府調査 [報道]
▲ピア18、トンドゴミ集積場に暮らす人たち
教育支援こそ国際奉仕 [報道]
ゴミの山で国際奉仕 [報道]
7割が貧困と自己評価 [報道]
2月18日のフィリピン・インサイド・ニュースの記事を転載し紹介する。イボン財団の調査によると国民の71.7%が自身を貧困と考えていることが分かった。今年1月の調査では、回答者の71.7%が現在の状況を貧困と考え、17.9%が貧困ではないと答えた。ただ、昨年1月調査の76.81%、10月の74.1%からは低下している。また、回答者の61.7%は世帯収入を不十分と答え、36.1%が十分と答えた。過去3カ月の間に十分な食糧を買えなかったという経験をしたのは63.2%、子供の学費を払えなかったのは66.3%、交通費がなかったのは60.6%、水道および電気代が払えなかったのは66.9%、医療費あるいは薬の購入費がなかったのは68.1%だった。回答者の46.3%が現在の暮らしは1年前に比べ悪くなっていると答え、45.6%は変わらない、良くなったと答えたのはわずか6.1%だった。仕事に就けない、あるいは生計の機会がないと答えたのは44.1%、、40.1%は仕事はあるが十分ではないと答えた。また、79.8%は、経済が改善したという政府の発表を信じないという。(Manila Times)
▲ピア18トンドのゴミ集積場でゴミを拾って生計を立てている人たち
(本文に関係ありません)
▲ピア18トンドのゴミ集積場でゴミ収集車に駆けよる人たち
(本文に関係ありません)
マニラ首都圏、ゴミ危機に [報道]
2月14日のフィリピン・インサイド・ニュースの記事を転載し紹介する。リサール州のロドリゲス町議会は13日、マニラ首都圏のゴミ受け入れを拒否する決議案を可決し、ゴミ処理場を閉鎖した。このため首都圏ではゴミ危機に見舞われる恐れが浮上した。イナレス知事が州議会の決議に従ってクエルポ町長を60日間の停職処分としたため、これに対し町議会が決議を採択して実力行使に出た形だ。クエルポ町長は停職処分の受け入れを拒否しており、イナレス知事は、法の囲内で適切に処置しなければならないとしている。州と町では、新たなゴミ処理場をめぐって対立が続いていた。一方、アチエンザ環境天然資源省長官は、ブラカン州ノルサガライ町のゴミ処理場が利用できるとしてゴミ危機の懸念を払拭した。同町の処理場に対してはすでに環境適合証明書が発行されたという。(Manila Bulletin)
▲リザール州モンタルバン地図