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トンド・フェスタ [文化]

1月の第3日曜日はサント・ニーニョ(幼きイエス・キリスト)の祝日でもある。このサント・ニーニョとは、16世紀にマゼランがセブのファナ女王に守護聖人のサント・ニーニョ像(身長約40cm)贈ったもので、1965年にはローマ法皇よりバシリカ・ミノレ(教会堂)の称号を与えられ、「バシリカ・ミノレ・デル・サント・ニーニョ」が正式名称となった。この祝日にマニラのトンド地区(スモーキーマウンテン地域を除く)では、トンド・フェスタ(Tondo Fiesta)が開催される。最大の見所は、各家庭で祀っているサント・ニーニョ像を神輿やジープニーに乗せて、トンド教会に向かう行列(プロセッション)が行われる。地域の各家庭は、ご馳走を作り親族や友人を呼んで振舞う。


ハッピーフェスタ!!


▲サント・ニーニョ像を神輿に載せトンド教会まで行列をする。


▲神輿のサント・ニーニョ像


▲行列は途切れることなく教会へ向かう


▲ジープニーに載ったサント・ニーニョ像


▲地域毎に鼓笛隊がいる
 


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