マニラ公演 [報告]
昨夜メラルコシアターにて「母なる大地の子どもたち」のマニラ公演があった。「環境破壊に歯止め!」をテーマに創作舞踊から始まり、山岳民族の踊り、モスレムの踊り、フィリピンの祭りの舞踊18演目を披露した。1時間30分に亘る公演であった。出演したのは、2000年に初めて日本公演に参加した旧メンバーから、2007年アメリカ公演に参加する新メンバーの総勢37人が舞台に立った。エンディングでは、メンバーが舞台で着ている衣装を脱いで、衣装を畳んでいく。衣装を脱いだメンバーは、Tシャツと短パンの普段着になり「パライソ(楽園)」の歌を歌うと、観客は目頭をハンカチで拭っていた。そして大喝采で幕を閉じた。マニラ公演は終わったが、明日からアメリカ公演のリハーサルは続く。
▲メラルコシアターのロビー
▲「マラカス・アット・マガンダ」の創作舞踊
▲「クマトン」フィリピンの祭りの舞踊
▲舞台で衣装を脱ぎ普段着になり
「環境破壊をしません」と言う誓いをするメンバー
あ・・・金山公演の3倍位いますね~~!!
日本公演の時は・・・ボランティアで嫁と自分で手伝うので・・・
気軽に声かけて下さいね!!
by MASAYA (2007-04-19 08:45)
MASAYA様
本当は、「母なる大地の子どもたち」70人メンバーリストに記載されているのに、昨年は日本公演に参加できなかったり、今年のアメリカ公演に選ばれなかったりすると、プライドからなのか、子どもたちは稽古に来なくなってしまうのです。そんな子ども達の家に行きメンバーの子と、両親にも何とか舞踊を続けて下さいとお願いしているのが現実です。
2009年5月に日本公演を考えています。
またその時は、お世話になりますが宜しくお願い致します。
by トシ (2007-04-19 11:13)