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「あしたは、またどんな感動があるのだろう」 [報告]


「あしたは、またどんな感動があるのだろう」

今年の夏、ポルトガルのロカ岬から東京まで、 ユーラシア大陸横断行30000kmの旅に出る。 20ヶ国の国境を越え、人と出会い、文化の繋がりを知る。 2009年7月~11月の4ヶ月間(約140日) 戸井十月(作家)をリーダーとしたチームの一員として、 1台のオートバイと2台のサポートカーで行く、 未知の世界への好奇心の旅。 子どもの頃、世界を旅する冒険物のテレビ番組を見て いつしか自分も、冒険の旅に行って見たいと夢を持った。 その夢は今でも持ち続けている。

皆さん、応援して下さい!!

戸井十月オフィシャルWEB 
越境者通信 http://www.office-ju.com

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小生は今回、プライベートで4ヶ月間の長旅をしますが、
ライズエイジアのスモーキーマウンテンの事業は、
現地スタッフが継続しています。



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SCNクラブ支援「2008-2009栄養給食プログラム」 [報告]

2008~2009年の栄養給食プログラムは、7月25日より始まり、今回で24回目になった。野菜嫌いな子どもたちに野菜を食べて健やかに育ってほしいと願いを込めて、野菜を中心とした栄養バランスがとれた献立で、「チキンティノーラ」というサヨテ、ニンジン、鶏のミンチ等の鶏の塩味スープである。毎週金曜日、スモーキーマウンテン本住宅にあるサンバヤナン・クリスチャーノ・ディケアセンターにて、愛知県の豊橋北ロータリークラブの有志で設立された「SCNクラブ(Save Childrens by Nutrition)子供たちの栄養改善に手をさしのべる会」様による支援で「栄養給食プログラム」は、520名の3~6歳児を対象に実施されている。この日、園児たちは大きな口を開けて、給食を食べていた。園児のお母さんは、今まで家で野菜を食べたことがなかったが、栄養給食プログラムにより野菜が食べれるようになったという。一人でも多くの園児達が栄養改善されれば良いと思う。

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▲鶏の塩味スープ

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▲デイケアセンターで栄養給食を食べる園児たち

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▲給食を食べる園児

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▲給食を食べる園児

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▲給食を食べる園児
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フィリピンに戻りました [報告]

昨年は、公私共々大変お世話になりました。また長期間、日記をお休みさせて頂きました。小生のブログを見てくださっている方々には、ご迷惑をお掛け致しました。昨年末、父の危篤で一時帰国をした際に、父を亡くしました。現在、落ち着いたので1月12日にフィリピンに戻ってきました。今年も宜しくお願いします。フィリピンに戻ってスモーキーマウンテンに行く際に、路上で子どもたちに出会いました。路上で出会った子どもたちに悲壮感はなく、子どもたちから小生が勇気づけられました。

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▲路上で物乞いをする子ども

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▲鉄道の高架下で物乞いをしている子どもたち

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▲子どもたちのパワフルさで、小生は子どもたちから元気をもらった




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一時帰国 [報告]

いつもこのブログを見て頂きありがとうございます。小生は一身上の都合により、一時帰国します。しばらくの間ブログをおやすみさせていただきます。このブログを楽しみにしてくださっている皆様に、ご迷惑をお掛け致しますが宜しくお願い致します。なお、ライズエイジアの事業は継続しております。

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▲サンバヤナン・クリスチャーノ・デイケアセンターの園児の笑顔

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▲ピア18、トンドゴミ集積場の暮らす子どもの笑顔

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12月の奨学生懇親会アドバンス [報告]

奨学生とその父母懇親会を毎月、月初めの日曜日に行っているが、小生の都合で12月の懇親会を前倒しで11月23日(日)に行った。10月末の2学期の成績表も提出され、奨学生と面談をした。奨学生達の今後の抱負を聞き次回の成績の目標を設定した。今回は、クリスマスが近いこともあり、奨学生を支援してくださっている方々に、奨学生が日頃の感謝をこめてクリスマスカードを書いた。小生からも奨学生の支援をしてくださっている方々に感謝いたします。

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▲12月の奨学生懇親会に集まった奨学生と父母

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▲1、2年生の奨学生がクリスマスカードを書く

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▲奨学生がクリスマスカードを書く

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▲奨学生達がクリスマスカードを書く

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▲大阪府の守口ロータリークラブ様支援の5名の小2奨学生

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▲大阪府守口市の勧正寺・長谷様支援の5名の小2奨学生

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▲南山園様支援の5名の小1奨学生

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▲小1の奨学生たち
  片山 美紀様、山根 敬義様、水谷 治人様、
  吉川 巧一様、早苗幼稚園様、槇塚幼稚園様、
  さくら保育園様、崔 誠一様支援の8名の奨学生











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ジェトロファ植樹のその後 [報告]

2008年9月5日にリサール州モンタルバン地区「アヤアス山」にジェトロファを植樹した。そのジェトロファが育っているか「母なる大地の子どもたち」の理事3名と団員4名の合計7名で、ジェトロファを見に行ってきた。当日は晴天に恵まれ、快調に山道を1時間30分ハイキングして「アヤアス山」に登頂。前回植樹したジェトロファの周りには、草が茂りジェトロファが元気なさそうに立っていた。小さな苗木のジェトロファは草に隠れていた。山の草刈りや、ジェトロファの苗木の手入れをしていないことが理由で、ジェトロファの育ちが良くないことを確認した。今回の登山で、植えっぱなしの植樹ではいけないことが分かった。今後の検討課題をもって、環境天然資源省(DENR)との会議に出席する。

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▲「母なる大地の子どもたち」の団員と登山する

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▲アヤアス山への道のり

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▲植林地のアヤアス山

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▲前回植樹したジェトロファの苗

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▲団員とジェトロファ

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▲団員とジェトロファの検証をする

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▲帰路、湧水で喉を潤す

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▲カラバオ(水牛)を引いた地元の人と交流をする


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11月の奨学生懇親会 [報告]

毎月第一日曜日に奨学生と父母との懇親会でミーティングを行っている。先月の奨学生懇親会は遠足を行った。その甲斐があって1年生の父母と2年生の父母たちの交流が盛んになった。奨学金対象者の父母はデイケアセンターの栄養給食プログラムの調理ボランティアで、4チームに分かれ1ヶ月に1回参加して調理のお手伝いをしている。その後、特にチームワークが良くなり、段取り良く栄養給食プログラムが進むようになった。また、奨学生たちは11月から2学期を迎え、心新たに勉強に励むといきこんでいた。

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▲1年生の奨学生と父母

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▲1年生の奨学生たち
  片山 美紀様、山根 敬義様、水谷 治人様、
  吉川 巧一様、早苗幼稚園様、槇塚幼稚園様、
  さくら保育園様、崔 誠一様支援の8名の奨学生

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▲南山園様支援の4名奨学生 (1名欠席)

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▲2年生の奨学生と父母

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▲大阪府の守口ロータリークラブ様支援の5名の奨学生

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▲大阪府守口市の勧正寺・長谷様支援の5名の奨学生

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ホラーハウス [報告]

11月1日はハロウィン(万聖節)にあたり、フィリピンではハロウィンパーティ等の行事が行われる。スモーキーマウンテン本住宅でも、建設中のグリーン教会の2Fで、教会のユースグループ「カバタアン・サンバヤナン・クリスチャーノ(Kabataang Sambayanag Kristiano)KSK」の主催で、ライズエイジアが協賛をして、「ホラーハウス(お化け屋敷)」を企画、運営した。KSKのメンバー総勢50名中、20名がリアルなお化けに変装し、ホラーな音響効果を利用して、入場者を驚かせた。入場者は主に子どもたちで、メイクアップしたお化けたちに驚かされて、悲鳴をあげていた。中には、お化けに驚かされ泣き出す子どももいた。10月30、31日19:00~21:30開場時間で、両日の入場者は約1000名を超えた。

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▲建設中のグリーン教会2Fがホラーハウスになった
  1Fではホラーハウス入場を待つ子どもたちが列を作った

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▲ホラーハウス

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▲リアルなメイクアップをして入場者を驚かせる

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▲入場者達は怖がったり、驚いたりしていた

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▲お化けに変装したKSKメンバー

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▲お化けに変装したKSKメンバー

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▲入場した子どもたち

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▲リアルな動きをするお化けたちに驚く入場者たち

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▲入場者が悲鳴を上げる

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▲ホラーハウス内にて

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▲ライズエイジアが協賛したメンバーへの食事(初日)

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▲ライズエイジアが協賛したメンバーへの食事(2日目)



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United Nations Children’s Month [報告]

首都圏パサイ市のフィリピン国際会議場(PICC)にて「第二回移民と開発に関するグローバル・フォーラム/Global Forum on Migration and Development (GFMD)」が10月27~30日に開催されている。世界170カ国の市民団体、政府関係者が参加して「移民と開発について」話し合いが行われる。バン・ギムン(Ban Ki-moon)国連事務総長等も出席する。スモーキーマウンテンの本住宅でもサンバヤナン・クリスチャーノデイケアセンターの園児と父母等が「United Nations Children's Month」を記念してパレードが行われた。パレード終了後、フィリピン行政の社会開発福祉省(DSWD)より園児へ、1人あたり3 kgのお米が無料で配布された。園児の父母等は思いがけないお米のプレゼントを手にして喜んでいた。

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▲移民と開発に関するグローバル・フォーラムの看板

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▲ようこそバン・ギムン(Ban Ki-moon)国連事務総長

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▲スモーキーマウンテン本住宅にてデイケアセンターの園児と父母等がパレード

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▲United Nations Children's Month の記念パレードをする

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▲デイケアセンターにて園児たち

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▲行政支援のお米を園児たちに配布する幼稚園教諭

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▲お米を受け取る父母と園児たち

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Beppine2 [報告]

Beppineのメンバーが初日訪問した際、大雨が降りピア18、トンドゴミ集積場の入口がぬかるみ訪問を断念した。1日開けて再度、同ゴミ集積場を訪問することにしていたが、またしても大雨が降りゴミ集積場はぬかるんでいたが、翌日Beppineのメンバーが帰国するということもあり、雨が上がった後にゴミ集積場の訪問を強行した。メンバーは長靴を履いて、ゴミ集積場のゴミのぬかるみに足を取られながら、スクワッター(違法占拠住民)の暮らすスラムを訪問した。住民の生活状況の聞き取り等をしながら、現状調査を行った。以前(2008年3月)Beppineメンバーがゴミ集積場を訪問した際と現在の違いは、ゴミ集積場に小型のバッカン車がゴミを捨てていたが、現在は集積場にはゴミが捨てられていない。大型のゴミ収集車は、ピア18の港に着岸している船にゴミが直接捨てていて、ゴミを拾って生計を立てている人たちは、船の上でゴミを拾っている。ゴミの捨てられている状況が変わり、生活している人たちのレベルはより貧しくなったように窺える。Beppineメンバーの皆さん、次回フィリピンに来る際、ぜひスモーキーマウンテンに来て下さい。

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▲ピア18、トンドゴミ集積場を歩く

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▲バロンバロン(継接ぎ細工の家)の住居を視察

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▲ゴミ集積場は雨で抜かるんで歩くのも一苦労

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▲スラム住民の人たちと

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▲スラム訪問中一緒に付いて来てくれた子どもたちと

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