未知のスラム街 [雑感]
スモーキーマウンテン本住宅から、スモーキーマウンテン仮設住宅に隣接しているゴミ集積場に行く道路の脇に小さなスラム街がある。大きな40フィートのコンテナを載せたトレーラーが行き交う2車線の海岸線の道路沿いに、何軒かバロンバロン(継接ぎ細工の家)が建っている。スモーキーマウンテン本住宅に居ると、向い側にあるスラム街の存在すら忘れてしまう。あの小さいスラム街は生活感をすごく主張している。小生はあのスラムに誰が住んでて、何をして生計を立ててるのか何も知らない。今度あの未知のスラム街に足を踏み入れてみようと思う。
▲未知のスラム街、何軒あって何世帯いるのであろうか?
▲道路脇の歩道にバロンバロン(写真は2階部分)
▲道路脇で拾ってきたゴミの分別をしていた住民と思われる人たち
▲道路で料理をする住民
▲道路に干してある鰯の日干し
ん・・・トシさんでも・・・まだ・・・トンド全て・・・
まわれてないのですね!!
by MASAYA (2007-05-05 05:37)
未知のスラム街、写真ではかなり年期入っているように見えますが、ここ10年くらいの間に増えたということでしょうか?マカティのモール街はどんどん綺麗なお店が増えていくというのに、郊外は時間が止まったように昔と変わりませんね。
by ちょんたま (2007-05-05 07:45)
MASAYA様
スラムは、新しく出来たり急に壊れて無くなったり、住民も移住したりと管理をする人がいるのかも定かではないです。
まるでアメーバの生物ように、たえず形を変化させています。
by トシ (2007-05-06 10:05)
ちょんたま様
このスラムは、昨年9月終わり巨大台風15号、10月始めの台風ミレニオの時に崩壊して、簡素化されたものの、すぐにスラムの再生がなされました。
バロンバロン(継接ぎ細工の家)は一日あれば出来きます。
また、昨年よりマニラ、マカティ沿線のスラムの立ち退きにより、郊外に人々が流れていったのかもしれません。
by トシ (2007-05-07 00:17)