ジャパニーズ・スィート・コーン

「ジャパニーズ・スィート・コーン、甘いよ、甘いよ」とお客さんに声をかけるLindaさん（34）（写真右）は、スモーキーマウンテン本住宅で「トウモロコシ売り」を始めて3年になる。約100本のトウモロコシを1,000ペソで仕入る。ジャパニーズ・スィート・コーンがフィリピンで栽培され市場に出るようになってから約3年経つ。ジャパニーズ・スィート・コーンは、甘くて人気がある。塩茹でしてちょっと大きめなトウモロコシは12ペソ、普通サイズは10ペソ、半分が6ペソ、3/1サイズは3ペソで販売している。一日で約100本のトウモロコシを完売するそうだ。ニコニコ笑いながら「今日は325ペソ儲けたわ」と嬉しそうなLindaさん。人柄の良いLindaさんの周りにはいつもお客さんがいる。

▲Lindaさん（写真右）はトウモロコシをいつも完売する

▲売れたら竹串を刺して、仕上げにバターと塩をつける

コメント 2

ゆでですか？？焼きなのかな～～て・・・マニラ近辺だと・・・

焼きで売ってるので・・・（笑

３２５PHP・・・トンドの中では・・・高収入なのかな？？
by MASAYA (2007-05-13 19:17) 

MASAYA様

茹でたトウモロコシです。
ここでは見たことがないのですが、ビノンド・キアポ地域ではは焼きトウモロコシ屋さんをよく見かけます。
マニラの最低雇用賃金からいえば一般収入で325ペソなので、スラムの人が325ペソを稼げれば高収入のほうだと思います。
by トシ (2007-05-14 02:31)