兄弟の世話 [生活]
ピア18トンドのゴミ集積場の、ゴミ収集車がゴミを廃棄する隣地に、テントで出来た住まいがある。テントで出来た住まいが集まるテント村にBehenia(36)さんの家族5人は、2000年にサマール州カルバヨクから、一攫千金を夢見てマニラにやって来た。結局、職に有り付けずゴミ拾いで生計を立てている。Beheniaの旦那さんは、ピア18の船に積み込まれたゴミを拾う。Beheniaさんと旦那さんの2人で1日の収入は100~150ペソだと言う。長男のJp(10)は、ゴミは拾わないが兄弟のElpejo(4)君とJasmine(1)の面倒をみるのが日課になっている。
▲お母さんの帰りを待つ左からJasmineちゃん、Jp君、Elpejo君
▲お母さんのBeheniaさんと3人兄弟
▲テントの家の前でBeheniaさん
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