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9割が新年に希望 [報道]

12月29日まにら新聞から抜粋した記事は、民間調査機関ソーシャル・ウエザー・ステーション(SWS)が、28日公表した世論調査(11月30日~12月3日実施、成人1200人対象)結果によると、「希望を持って新年を迎える」との回答が、前年の前回調査と同値の91%を占めた。地方別では、首都圏が95%で最高。ビサヤ(93%)、首都圏を除くルソン(91%)、ミンダナオ(87%)と続いた。社会階層別は、貧困層(92%)と最貧困層(91%)が9割を超え、中間層は88%にとどまった。新年を迎えるに当たっての決意は、「ない」が26%で最多だった。「分らない、回答拒否」も8%を占めた。具体的な決意を挙げた回答では、「より良い家族生活」12%、「より懸命に働く、就職、起業」11%、「より良い生活」8%、「態度の改善、より良い人間になる」8%、「健康、長寿」7%、「喫煙、飲酒、賭博をやめる」6%、「気持ちの抑制」5%など、個人的願望が上位を占めた。その反面、社会全体を視野に入れた「比の国内状況改善」、「平和と統合」はそれぞれ2%、1%にとどまった。新年に関する世論調査は2000年12月から毎年行われている。「希望を持って新年を」という回答の割合が最も大きかったのは、第一期アロヨ政権発足から約2年が経過した02年11月の95%。最低だったのは、アロヨ大統領再選からほぼ半年後の04年12月で81%にとどまった。


ピア18トンドゴミ集積場の住民たち
 (本文と関係ありません)


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