首都圏のスクワッター、50万世帯 [報道]
2月1日のフィリピン・インサイド・ニュースから抜粋した記事は、マニラ首都圏に住む不法占拠者は54万世帯に上るとされ、政府は10年以内にこの問題を解決したいとしている。マニラ首都圏開発庁(MMDA)のフェルナンド長官は政府への報告で、首都圏にはおよそ54万世帯の不法占拠者が暮らしているとしたうえで、2018年までに問題を解決するため事業計画を見直ところだとしている。フェルナンド氏は、首都圏に住むスクワッターの4割が低コスト住宅事業の利用資格を有しているという。(Star)
▲川の上のバラックで生活をしている人たちがいる
▲スクワッター(不法占拠住民)が暮らすバロンバロン(継接ぎ細工の家)
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