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Pool [雑感]

フィリピンでは、大人から子どもまで遊びをする時に、お金を賭けるギャンブル好きな人たちが多い。スモーキーマウンテン本住宅の遊戯としてビリヤードに似た、プール(Pool)がある。プールの台は手製で、決まった標準のサイズもなく、どの台を見てもサイズが違う。ルールは簡単で、1~5の番号が付いた色違いの玉が5個づつある。手玉(キューで突く玉)を、台上にある玉の中で一番小さい(若い)数字の玉を順番に当て、プール台の四隅に空いている穴に落としていく。ミスをすると交代になり、同じ色の玉5個を先に落とした方が勝ちとなる。対戦相手によって掛け金はまちまちだが、大人の人たちで1回の勝負に10ペソ賭ける。余り上手に成り過ぎると対戦相手がいなくなる。


▲プールと呼ばれる遊戯


▲大人と子どもの勝負もある
 台には滑りやすくするためにベビーパウダーがまかれている


コメント(4) 
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コメント 4

mac

うーん、ベビーパウダー。風で舞い上がって吸うと体に害があると思います。かといってわからせるのは、無理かも。
先の健康より今の喜びと快楽が優先するのでしょう。
by mac (2007-06-03 05:53) 

MASAYA

poolって言うのですね!!初めて・・・知りました!!(笑

先日・・・ASAWAのBAHAYに・・・ビリヤード台が届いたそうです!!

全く娯楽が無い・・・田舎なんで・・・上々な売り上げだそうな・・・本当かな??


あ・・・トシさん・・・AKOのASAWAのルーツもトンドにあります!!
(おばあちゃんが・・・トンド出身)

次回・・・トンドに行く時には・・・一緒に連れて行き・・・見させたいと

思っています!!よろしくお願い致します!!
by MASAYA (2007-06-03 10:21) 

トシ

mac様

べビパウダーを台に掛けると、よく滑るそうです。
お金を掛けて真剣勝負で、少しでもプール台と玉の合性を良くしたくてやっていると思います。
by トシ (2007-06-05 14:09) 

トシ

MASAYA様

Pool台の持主は、プレー代として1回1ペソ~10ペソを取っています。
大きな台は1日300ペソを稼ぎます。

トンド地区はすごく広い地域で、マニラ首都圏の人口の1/4貧困層の割合で、その貧困層の人たちがトンド地区に密集して住んでいます。人口密度が高いところです。
by トシ (2007-06-05 14:18) 

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