小1 Malineさん宅家庭訪問2 [事業]
小学生奨学プログラム対象のMaline(6)さんの家庭を訪問。スモーキーマウンテン本住宅のビルディングの4階に住むMalineさんは、2000年7月31日生まれ、7人兄弟の上から5番目の女の子。家にいる時はお姉さんに勉強を教えてもらい、友達と外で遊ぶ時は「追いかけごっこ」して遊ぶのが好き。お父さんのMario(39)さんは、ゴミ拾い(Scavenger)をして生計を立てている。一日の収入は100~150ペソ。お母さんは家で2歳と5歳の子どもの面倒を見ている。Marioさんは、娘のMalineさんが奨学プログラムの支援をしてもらえるので嬉しい。支援に感謝しますと言っていた。
▲Maline(6)さん
▲Maline(6)さんの家族(7人兄弟の長男、次男は外出中)
1日の収入が100~150ペソでの生活をするということ、トシさんが以前、述べたように捨てられた残飯類を食べるのは理解できます。見たことないのでわかりませんが、日本人の考える残飯とは違うでしょう。日本ではかなりまともな食料が捨てられますがフィリピン人は日本人ほどもったいないことはしないので、どうにもならなくなったサルモネラ菌に犯された残飯類だと思います。
恒常的に住民は病をかかえているのが容易に理解できます。
旅行者が立ち入るのはこうした面でも危険だと思います。
疫病防止の観点からもこうした地域を撲滅しないと国は発展しないと思います。
by mac (2007-07-19 06:18)
mac様
フィリピンの人は、臭いに敏感で何でも臭いを嗅ぐ習慣が有ります。
食べものも臭いを嗅ぎ、腐っているかどうかを判断基準にしています。
by トシ (2007-07-19 12:47)
臭いんだろうな~~ごみの山・・・
でも・・・1日前の写真でもそうですが・・・
良い写真ですね!!
by MASAYA (2007-07-21 10:11)
MASAYA様
ゴミ集積場の臭いは、酸っぱいような、生臭く表現が難しいですが、臭いですよ。でも臭いは3分もすれば慣れます。
by トシ (2007-07-22 11:22)