ヴィタス橋拡張工事 [報告]
橋の下のスクワッターリポートで紹介をしているエステロ・デ・ヴィタス川の向い側のスラム街は、行政の事業としてヴィタス橋の拡張工事が本格的に始まり、およそ35軒のバロンバロン(違法占拠住居)が取り壊され、およそ300人のスクワッター(違法占拠住民)が移住した。そして、橋と道路の拡張工事に伴い現在路上で野菜や魚等を売っている露天商も撤去される。また、現在スクワッターが住む川沿いのバロンバロンの撤去の話も進められており、撤去後青空市場が設置されると言う噂も聞いた。スラム街の動きは早く、時間と共に変化して行く。
▲撤去前のバロンバロン(違法占拠住宅)
▲大統領のプロジェクトとして工事告示看板が設置された
▲川の向かい側ブルドーザーでおよそ35軒の
バロンバロン(違法占拠住居)が取り壊された
▲取り壊された跡地で、商売をする人たち
え・・・取り壊された後でも・・・商売するのですか??
他の場所は無いのですか??
by MASAYA (2007-08-05 09:02)
MASAYA様
まるで観光地のように、取り壊されても
商売をする人たちが集まってきます。
by トシ (2007-08-07 01:00)