兄弟の大黒柱Randy君 [生活]
ピア18トンドのゴミ集積場で必死な形相をしてゴミを拾っている少年を見つけた。少年の名前はRandy(15)君、8人兄弟の長男でケソン市のおじさんの家に住んでいる。両親は別居をしてどこにいるかわからない。Randy君が兄弟の食生活に必要な収入をゴミ収集場から得るのだと言う。「ケソン市のどこに住んでいるの?」「ここまでどうやって来たの?」の小生の質問に対して、Randy君はゴミを少しでも多く拾わなければならないというオーラが出ており、ねほりはほり深くまでは聞けなかった。Randy君の現状がわかったところで、小生はどんなことがRandy君にしてあげられるだろうかと考えながらゴミ集積場を後にした。
▲ゴミを必死に拾うRandy君
▲小生の質問に答えてくれるが、それどころではないというオーラが伝わってくる
▲余裕のなさが顔からうかがえる
個に支援するわけには・・・行かない!!
どうしてあげたら良いのか・・・なやましいですね!!
by MASAYA (2007-09-10 08:59)