ボピスの屋台 [仕事]
夕方になるとスモーキーマウンテン本住宅に、ボピス(Bopis)売りのBoy(48)さんが屋台を出す。ボピスという料理は通常、豚バラと豚内臓(肺とハツ)のみじん切りをトマトと唐辛子で炒めて仕上に、ココナッツミルクで煮込んだ少し辛めの料理で、お酒のつまみになる。Boyさんのボピスは、牛の内臓(肺とハツ)を炒めてから、煮込み、串に刺して売っている。串一本5ペソで、串半分は、2ペソである。Boyさんは、この仕事を始めて5年になる。ゴミ拾いをしていた時に資本を貯めて、屋台購入の際に5,000ペソの借金をした。一日500ペソ分の材料を仕入れて、完売すると1,000ペソの売上になる。今では人気の屋台となっている。
▲ボピスの屋台を出すBoyさん
▲ボピスは牛の内臓を炒めてから煮込んである
▲一度食べるとやみつきになる
▲ボピスを食べる子どもたち
2007-10-11 00:28
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