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小学奨学生の遠足2 [報告]

フィリピンの学校にはプールがない。したがって体育の時間にも水泳をすることはない。奨学生の子どもたちに、水にひたしんでもらおうと計画を立て、ホセ・リサール生誕の家見学後、小学奨学生10人の親子たちと参加者は、ラグナ州パンソール地区にある野外温水プールへ行った。奨学生たちは、プールへ行くが早いか、プールに飛び込んだり、滑り台を繰り返し滑ったり、まるで水を与えた魚のようにはしゃいでいた。奨学生たちは、プール遊びを満喫したようで、帰りのジープでは疲れ果てて熟睡していた。このような機会がない限りプールへ行って泳ぐことが出来ない奨学生たちに、このような遠足は小学奨学生プログラムの一環ではあるが、必要なことだと思う。この遠足をサポートして頂いたのは、京都の住宅情報センターの岡﨑 享様のご厚意によるものです。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。奨学生たちは、とても喜んでいました。


プールで体験学習


楽しそうな奨学生たち


おおはしゃぎする奨学生たち


帰りに記念撮影


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