豊橋北RCゴミの山へ再び訪問

豊橋北ロータリークラブは、2007～2008年国際奉仕事業として、2008年3月7日、フィリピン・マニラ首都圏にあるゴミの山・スモーキーマウンテン「サンバヤナン・クリスチャーノ幼稚園」を再び訪問した。3～6歳の園児507人の8割が栄養失調という背景から、栄養改善のために1年間の「栄養給食支援プログラム」の実施をした。同クラブは昨年9月に現地を訪れ、今回の栄養給食の事業視察は2度目になる。園児たちは歌と踊りで歓迎して、園児たちが書いた絵や感謝状が贈られた。参加したRCメンバー4名は、園児たちと一緒になって踊ったり、現地のボランティアが作った栄養バランスのとれた給食を園児たち一人ひとりに配膳した。園児たちは給食を受取るなり大きな口を開けて一生懸命ほうばっていた。園児たちの何割かは、栄養改善はされたが、まだ「栄養給食支援プログラム」を継続して欲しいと現地の幼稚園の先生たちより依頼があった。豊橋の地区RCより授かった文房具を園児たちに手渡して教育支援の支援も行った。園児たちに一人ひとりに握手をして激励をした。