ゴミ集積場の奨学生Celiaちゃん [報告]
昨年の今頃、ピア18.トンドゴミ集積場で穴を掘り、換金可能なゴミを拾っているCelia(当時10)ちゃんに出会った。Celiaちゃんは生れてからずーっとゴミを拾っていて、読み書きが出来ない。「学校に行きたくないの?」と聞いてみたところ、「ゴミを拾って家族の生計を助けるの」という返事が返ってきた。その後、Celiaちゃんの暮す家に訪問を繰り返した結果、Celiaちゃんは学校へ行きたいという夢を持っていることがわかった。その夢を叶えてあげたいとCeliaちゃんの両親に話をしたところ、出生証明が無いので学校に行けないと消極的な返事が返ってきた。ライズエイジアはCeliaちゃんが今年、学校に行けるように出生証明書取得等のお手伝いをした。その結果、5月14日に出生証明書を取得した。ライズエイジアの奨学生として崔 誠一様の御支援により 5月19日にアマド小学校(Amado Elementary school)ピア18.トンドゴミ集積場から一番近い小学校の1年生として進学手続きに行く。
▲出生証明書を手にするCeliaちゃん
▲学校に行けるとうれしさいっぱい
▲Celiaちゃんの家族
▲Celiaちゃんの暮す家の前で
▲Celiaちゃんと兄妹と近所のお友達
▲出生証明書を手にするCeliaちゃん
▲学校に行けるとうれしさいっぱい
▲Celiaちゃんの家族
▲Celiaちゃんの暮す家の前で
▲Celiaちゃんと兄妹と近所のお友達
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