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失業率・年平均11.3%で史上最悪 [報道]

1月20日まにら新聞から抜粋した記事は、民間調査機関のイボン財団は19日、アロヨ政権発足以降の7年で①失業率②貧困③格差の拡大、が深刻化している指摘、特に失業率においては7年間の年間平均は11.3%で、史上最悪を記録していると発表した。同財団の調べでは、07年の失業者数は4,100,000人に上り、通年平均失業率は10・8%と7年間の平均失業率よりは上回った。同年に創出された就職口として最も多かったのが家政婦。続いて輸送業、通信分野、卸売り、小売業、不動産の順。貧困度に関係する一世帯当たりの年間平均収入は、01~06年ですべての家族で約20,400ペソ減少した。下意から10%以内にある貧困層の同収入も01年の25,000ペソから06年には23,000ペソに下がった。また06年には、上位から20%以内にある富裕層の同収入は全世帯収入の53%を占めた。これに対し、下位から20%の貧困層はどう5%にとどまり、貧困の格差は広がっている。


▲ピア18トンドゴミ集積場で暮らす住民
 (本文と関係ありません)


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