奨学生と父母との懇親会 [報告]
6月10日に小学校の新学年が始まる。昨日、毎月一回行う小学生奨学金プログラム対象の奨学生と父母との懇親会を行った。奨学生たちに新学年の抱負を尋ねたり、父母たちに奨学生の子どもたちがスムーズに1年間学校に通えるように協力依頼をした。また、6月分の教育支援金を渡し、奨学生たちに頑張って学校へ通ってくださいと励ました。
▲小学2年生の奨学生と父母たち
▲小学1年生の奨学生と父母たち
▲小学2年生の奨学生に追加の学用品を支給する
▲小学2年生の奨学生と父母たち
▲小学1年生の奨学生と父母たち
▲小学2年生の奨学生に追加の学用品を支給する
マニカ・アンボ・アルマンド6 [報告]
ノラお母さんより小生に支援依頼があり、マニカ・アンボ・アルマンドの3人と一緒に制服、文房具、消耗品等の購入をした。6月10日にサン・ラファエル小学校(San Rafael Elementary School)の新学期を迎えマニカは4年生、アンボ、アルマンドは2年生になる。
▲左からアンボ、マニカ、アルマンド
▲制服の採寸をするアンボ
▲制服の採寸をするアルマンド
▲文房具屋さんにて
▲文房具の購入
▲買い物終了
▲左からアンボ、マニカ、アルマンド
▲制服の採寸をするアンボ
▲制服の採寸をするアルマンド
▲文房具屋さんにて
▲文房具の購入
▲買い物終了
「母なる大地の子どもたち」アメリカツアーを終えて帰国 [報告]
スモーキーマウンテン子ども民族舞踊団「母なる大地の子どもたち」がアメリカツアーを終えてフィリピンに帰国した。5月2~29日にダンサー19名、ミュージシャン3名、スタッフ4名の計26名のクルーは昨年に引き続き、サンデェゴの教会、学校等で5公演、ロサンジェレスの「カルフォルニア・センター・フォー・デ・アーツ」のホールにて1公演し、教会、学校で3公演をした。その他、ディズニーランド、ユニバーサルスタジオ・ハリウッド、シーワールド、サンデェゴ動物園等へ行き見聞を広げた。
▲カルフォルニア・センター・フォー・デ・アーツにて公演
▲カルフォルニア・センター・フォー・デ・アーツ舞台風景
▲カルフォルニア・センター・フォー・デ・アーツ舞台風景
▲カルフォルニア・センター・フォー・デ・アーツ舞台風景
▲学校のホールにて公演
▲教会にて公演
▲ディズニーランドにて
▲シーワールドにて
▲サンデェゴ動物園にて
▲カルフォルニア・センター・フォー・デ・アーツにて公演
▲カルフォルニア・センター・フォー・デ・アーツ舞台風景
▲カルフォルニア・センター・フォー・デ・アーツ舞台風景
▲カルフォルニア・センター・フォー・デ・アーツ舞台風景
▲学校のホールにて公演
▲教会にて公演
▲ディズニーランドにて
▲シーワールドにて
▲サンデェゴ動物園にて
ゴミ集積場の奨学生入学セット購入 [報告]
5月19日にアマド小学校(Amado Elementary school)の進学手続きを終えたゴミ集積場の奨学生Celiaちゃんと、ゴミ集積場の奨学生Boboy君の両名の入学の準備を始めた。この両名のスポンサーとして崔 誠一様が賛同してくださり、ゴミ集積場の奨学生プログラムを始めることになった。早々、デビソリア地区(華人総合卸売市場)に、CeliaちゃんとBoboy君と一緒に制服、靴、鞄、傘、合羽、体操服、文具類を購入した。6月の入学が楽しみである。
▲Boboy君とお母さん
▲Boboy君の家にて
▲Celiaちゃんの家にて
▲Celiaちゃん
▲制服の寸法合わせをするCeliaちゃん
▲制服の寸法合わせをするBoboy君
▲制服を抱いた二人
▲入学セット購入する
▲ピア18、トンドゴミ集積場入口にてCeliaちゃんと
Boboy君の帰りを待つ家族に人たち
▲Boboy君とお母さん
▲Boboy君の家にて
▲Celiaちゃんの家にて
▲Celiaちゃん
▲制服の寸法合わせをするCeliaちゃん
▲制服の寸法合わせをするBoboy君
▲制服を抱いた二人
▲入学セット購入する
▲ピア18、トンドゴミ集積場入口にてCeliaちゃんと
Boboy君の帰りを待つ家族に人たち
2008年度小学奨学生へ奨学用品配布 [報告]
6月10日に入学式と新学期を迎える小学校1年生と2年生。先日2回に分けて購入した奨学用品をスモーキーマウンテン本住宅のデイケアセンター多目的ホールにて、小学奨学生プログラム対象の子どもたち1年生14人と2年生10人に、制服、学用品、交通費等の配布を行った。新学年を迎える小学1年生の奨学生は希望と不安が入り混じっていた様子で、今年2年生になる奨学生達は余裕さえあるように見えた。また、奨学生対象の父兄さんたちから、奨学金を支援して頂いた方々へ感謝の気持ちを伝えて欲しいと依頼された。スポンサーの皆様、この場を借りて奨学生奨学支援を頂きましてありがとうございます。心より感謝致します。
▲男子用制服
▲ライズエイジアのロゴ入り
▲文具類
▲バックパックにもライズエイジアのロゴ
▲女子用制服
▲ライズエイジアのロゴ入り
▲ノート、鉛筆など奨学用品が並ぶ
▲バックパックにもライズエイジアのロゴ
▲2年生向け奨学用品
▲1年生向け奨学用品
▲大阪府守口市の勧正寺・長谷様支援の5人の奨学生
▲大阪府の守口ロータリークラブ様支援の5人の奨学生
▲片山 美紀様1名、山根 敬義様1名、水谷 治人様1名、
吉川 巧一様1名、早苗幼稚園様1名、槇塚幼稚園様1名、
さくら保育園様2名、崔 誠一様1名、南山園様5名支援の奨学生14人
▲男子用制服
▲ライズエイジアのロゴ入り
▲文具類
▲バックパックにもライズエイジアのロゴ
▲女子用制服
▲ライズエイジアのロゴ入り
▲ノート、鉛筆など奨学用品が並ぶ
▲バックパックにもライズエイジアのロゴ
▲2年生向け奨学用品
▲1年生向け奨学用品
▲大阪府守口市の勧正寺・長谷様支援の5人の奨学生
▲大阪府の守口ロータリークラブ様支援の5人の奨学生
▲片山 美紀様1名、山根 敬義様1名、水谷 治人様1名、
吉川 巧一様1名、早苗幼稚園様1名、槇塚幼稚園様1名、
さくら保育園様2名、崔 誠一様1名、南山園様5名支援の奨学生14人
ゴミ集積場の奨学生Boboy君 [報告]
昨年の今頃ブログでも紹介した「大都会を夢見て」のAngelito(33)さんのSerencio一家4人は、マニラにやってきたが職にありつけず辿り着いた先が、ピア18.トンドゴミ集積場。出身地であるセブに帰郷したいが、今はゴミ拾いをして一日80~150ペソの収入で食べて行くだけで精一杯。小生は、Angelitoさんの住むバロンバロン(継接ぎ細工の家)への訪問を繰り返しているうちに、Angelitoさんは、長男のArnold(10)(ニックネーム:Boboy)を学校に行けせてあげたいという思いがあることがわかった。しかし、Boboy君の出生証明書がないので学校へ行くことを諦めていたが、ライズエイジアはBoboy君が今年、学校に行けるように出生証明書取得等のお手伝いをした。その結果、5月19日に出生証明書を取得し、その足でアマド小学校(Amado Elementary school)ピア18.トンドゴミ集積場から一番近い小学校の1年生として進学手続きを行った。Boboy君は、崔 誠一様の御支援によりライズエイジアの奨学生として今年、進学することになった。
▲出生証明書を手にするBoboy君
▲Serencio一家4人(左からAngelitoさん、Boboy君)
▲Boboy君バロンバロンの自宅前で
▲Boboy君と妹
▲出生証明書を手にするBoboy君
▲Serencio一家4人(左からAngelitoさん、Boboy君)
▲Boboy君バロンバロンの自宅前で
▲Boboy君と妹
「地球のものさしⅡ」池の原フリースクール [報告]
昨日郵便が届いた。封を開けてみると中から、Tシャツのデザイン画と手作りの「地球のものさしⅡ」(沓名華智、沓名和子編者)というフィリピンの旅をまとめた文集を沓名華智先生に送って頂いた。今年の3月13日スモーキーマウンテンを訪問した「池の原フリースクール(沓名華智氏代表)」参加者22名の感じた気持ちが書いてある。同フリースクールで、フィリピンに参加できなかった生徒さんに知ってもらうために作成された文集である。タイトルは「地球のものさしⅡ」青い空と白い雲・ゴミの山で暮らす人々スモーキーマウンテンPhilippines-2008-である。小生はこの文集を読んで、小生の20数年前にスモーキーマウンテンのゴミの捨て場を知った時の感想にとっても良く似ていて感動した。44ページに渡る文集の目次を紹介する。「ゴミの山の中で」「いろいろな人に出会った」「命をかけて」「人と関わって」「スモーキーマウンテンを見て」「世界の一部を見た」「自分がすごく幸せ」「子どもたち」「同じ世界なのに」「食べ物」「日本にいると」「この旅の中で」「今まで自分のことしか」「タガログ語のレスリー」「ゴミがなきゃ生きていけない」「明日も来て」「役に立ちたい」「言葉が通じなくても必死に」「自分で精一杯だったけど」「詰めが甘い」「逃げちゃダメ」「閉鎖的な自分」「人の質がいい」「他人の幸せも自分の幸せ」「元気をもらった」最後に小生が気に入った「今を生きる喜び」を「地球のものさしⅡ」より抜粋して紹介する。
「今を生きる喜び」
南太平洋の
青い空と白い雲の下には
巨大なゴミの山
ゴミの中からわずかなお金を求めて
拾い続ける人々
トラックの新しいゴミに群がり捜し求める子どもたち
傘を燃やし鉄と分け
ジュースの缶、ペットボトル……を集め
ほこりまみれ、肌を黒くして
ボサボアの髪になり…
ゴミの中には入らないと
生きていけない
でも笑顔の心は
どこまでも輝き
今を生きている幸せを喜び合う
▲手作りの文集が送られてきた
▲「地球のものさしⅡ」文集
▲細かく綴ってある。
「今を生きる喜び」
南太平洋の
青い空と白い雲の下には
巨大なゴミの山
ゴミの中からわずかなお金を求めて
拾い続ける人々
トラックの新しいゴミに群がり捜し求める子どもたち
傘を燃やし鉄と分け
ジュースの缶、ペットボトル……を集め
ほこりまみれ、肌を黒くして
ボサボアの髪になり…
ゴミの中には入らないと
生きていけない
でも笑顔の心は
どこまでも輝き
今を生きている幸せを喜び合う
▲手作りの文集が送られてきた
▲「地球のものさしⅡ」文集
▲細かく綴ってある。
ゴミ集積場の奨学生Celiaちゃん [報告]
昨年の今頃、ピア18.トンドゴミ集積場で穴を掘り、換金可能なゴミを拾っているCelia(当時10)ちゃんに出会った。Celiaちゃんは生れてからずーっとゴミを拾っていて、読み書きが出来ない。「学校に行きたくないの?」と聞いてみたところ、「ゴミを拾って家族の生計を助けるの」という返事が返ってきた。その後、Celiaちゃんの暮す家に訪問を繰り返した結果、Celiaちゃんは学校へ行きたいという夢を持っていることがわかった。その夢を叶えてあげたいとCeliaちゃんの両親に話をしたところ、出生証明が無いので学校に行けないと消極的な返事が返ってきた。ライズエイジアはCeliaちゃんが今年、学校に行けるように出生証明書取得等のお手伝いをした。その結果、5月14日に出生証明書を取得した。ライズエイジアの奨学生として崔 誠一様の御支援により 5月19日にアマド小学校(Amado Elementary school)ピア18.トンドゴミ集積場から一番近い小学校の1年生として進学手続きに行く。
▲出生証明書を手にするCeliaちゃん
▲学校に行けるとうれしさいっぱい
▲Celiaちゃんの家族
▲Celiaちゃんの暮す家の前で
▲Celiaちゃんと兄妹と近所のお友達
▲出生証明書を手にするCeliaちゃん
▲学校に行けるとうれしさいっぱい
▲Celiaちゃんの家族
▲Celiaちゃんの暮す家の前で
▲Celiaちゃんと兄妹と近所のお友達
奨学生2年生の入学セット購入 [報告]
昨年、大阪の守口ロータリークラブ様より事業提案があり、小生の推進するNGOライズエイジアが賛同し、協力して実施している事業に、守口ロータリークラブ・スモーキーマウンテン・スカラーシップ(MSS)がある。今年3月に1年生の修了式を迎えた5人の子ども達を対象に2008年度も1年間の教育支援のスポンサーになって頂く。その他のスポンサーとして大阪府守口市の勧正寺・長谷様が賛同してくださり、5人の奨学生支援で合計10人の小学生奨学プログラムを継続することになった。奨学生10名、デイケアセンターの先生2名とボランティア3名で、デビソリア地区(華人総合卸売市場)に、制服、靴、鞄、傘、合羽、体操服、文具類を購入した。
▲奨学生2年生の対象者
▲制服の試着をする
▲制服の試着をする
▲守口ロータリークラブ様支援の奨学生たち
▲大阪府守口市の勧正寺・長谷様支援の奨学生たち
▲靴を選ぶ奨学生
▲革靴を履く
▲革靴を履く
▲運動靴を履く
▲運動靴を履く
▲昼食を取る奨学生たち
▲奨学生2年生の対象者
▲制服の試着をする
▲制服の試着をする
▲守口ロータリークラブ様支援の奨学生たち
▲大阪府守口市の勧正寺・長谷様支援の奨学生たち
▲靴を選ぶ奨学生
▲革靴を履く
▲革靴を履く
▲運動靴を履く
▲運動靴を履く
▲昼食を取る奨学生たち
「母なる大地の子どもたち」稽古着T-シャツ [報告]
今年も「母なる大地の子どもたち」は、5月2~29日、アメリカ公演ツアー(サンデェゴ、ロサンジェレス、サンフランシスコ)に旅立つ。現在「母なる大地の子どもたち」の新期生8~14歳の40人は、サマーバケーション中、スモーキーマウンテン本住宅のサンバヤナン・クリスチャーノデイケアセンターにて、ジュンジュン舞踊指導員の指導の元、シニアダンサー6名が補佐をして、踊りの基本や振付を稽古している。19:00~21:00まで毎日稽古である。ライズエイジアは、舞踊団の稽古の際に着るTシャツ200枚を寄贈した。
▲ジュンジュン舞踊指導員の話を聞く新期生
▲稽古に励む新期生
▲踊りの基本ステップを稽古する
▲シニアダンサーが舞踊稽古を担当する
▲新期生集合写真
▲稽古着Tシャツをライズエイジアが寄贈した
▲アメリカ公演ツアーに参加する団員にTシャツを寄贈「ライズエイジア」のロゴ入り
▲T-シャツの表には「母なる大地の子ども達」のロゴ
▲ジュンジュン舞踊指導員の話を聞く新期生
▲稽古に励む新期生
▲踊りの基本ステップを稽古する
▲シニアダンサーが舞踊稽古を担当する
▲新期生集合写真
▲稽古着Tシャツをライズエイジアが寄贈した
▲アメリカ公演ツアーに参加する団員にTシャツを寄贈「ライズエイジア」のロゴ入り
▲T-シャツの表には「母なる大地の子ども達」のロゴ