ビンゴ! [雑感]
いつも決まってスモーキーマウンテン本住宅のビルディングの一角で、主婦たち5~6人が集まっている。「じゃらじゃら」とサイコロが入った壺を振る音がする。「サーティーセブン」とビンゴ進行役がサイコロに書いてる番号を読み上げると、参加している主婦の一人が「ビンゴ」と叫ぶ。 ビンゴ(Bingo)とは、5×5四方に番号が書かれたカードを用いていち早く縦・横・斜めのいずれか1列揃わせるゲームである。列が揃ったときの状態を「ビンゴ」という。進行役が壺に入ったサイコロを無作為に1つ選び、手持ちのカードに同じ番号があればその部分が有効となる。有効部分には、小石を置き判別している。参加するのにカード1枚に付き10ペソを払う、そして「ビンゴ!」になった人が、カード代金が賞金として貰える。
▲ビンゴカードに小石が置いてある所が有効
▲進行役(写真右)は、サイコロの入った壺を振る
▲参加者は真剣に番号を確認している