SSブログ

ピカピカの一年生 [報告]

昨日は晴れの入学式。小学生奨学プログラムの対象の子どもたち10名中7名が午前クラスで、3名が午後クラスになった。フィリピンの教育事情として公立の学校数が少なく、生徒数が多いので1日に、午前と午後のクラス(授業)がある。午前クラスは7:00に始まる入学式に奨学生と父兄付添でスモーキーマウンテン本住宅から徒歩15分の所にある、公立ラクソン小学校(Arsenio H. Lacson Elementary School)に登校した。フィリピンの入学式は、日本の入学式のように父兄が着飾って、学校の講堂に集まって式典や、校長先生の話を聞くのではなく、フィリピンでは父兄も普段着のまま、学校の入学式の行事は何もなく、新入生の生徒たちは各教室1セッション(組)60名に分かれ、初日から担任の先生が授業を進めて行く。父兄は学校の門の外で待機するか、11:00のクラス終了まじかに父兄が迎えに行くかのいずれかである。午後クラスの3名は12:00から入学式が始まる。11:00に午前クラスの生徒の出迎えの父兄と、午後クラスの生徒の見送りに来た父兄たちで、小学校の前はごった返していた。17:00に午後クラスが終了して、奨学生の1名Lovelyが結膜炎で早退した以外は、無事入学式を終えた。ライズエイジアは奨学生にしっかりと学べるように支援をして行こうと気持ちを新たにした。


公立ラクソン小学校(Arsenio H. Lacson Elementary School)


▲入学式の父兄の送迎の様子、公立ラクソン小学校前


▲小学生奨学プログラムの子どもたち10名中8名。(内1名早退、1名帰宅)


▲クラスルームにて緊張気味の奨学生2名


▲クラスルームにて奨学生(写真右から4名)


コメント(2) 
共通テーマ:blog

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。